担任の先生。
akkyです!
小中高と、私は8人の担任の先生にお世話になりました。
先生方、その節は本当にありがとうございました。
色んな思い出があるなかで、年明け、小学校3・4年生を担任くださったM先生と再会することができたんです♪
念願の再会!
M先生とは中学に進学してから25年間、毎年年賀状のやり取りだけは欠かさず、近年は「今年こそはお会いしましょう」なんてご挨拶することが増え、やっとの思いで再会を果たすことができました。
「やっと会えた〜!!!」
という一言から、限られた時間ではありましたが、話題は近況をメインに、いまこんなことを思って生きているんですよ〜ってお話もすることができて、とっても充実した時間を過ごすことができました。
独立して約1年になりますが、フリーランスとして働くということを意識したときに「私に何ができるんだろう…」という不安と、大して何かをやり遂げてきたわけではない自分にガッカリしたりして、なかなかメインサービスが決まらない期間がありました。
色んな方にアドバイスをいただき、「やりたくてやれることは?」「好きなことないの?」という質問に対して「書くことが好きです」と答えていました。
そうです。フリーのライターとして独立をしよう〜!と、考えていたんです。
その原点が、なんと小学4年生の体験によるものだったんです。
小4ライター
なぜライターで独立しようと思ったのかを掘り下げていたら、仕事上では、もともとお客様とのメールやり取りが多かったことや、リクルート時代はHotPepperの原稿を書いていたこと、最近ではコラムを書いたり企業の広報を兼任していたこと、またチャットでのやり取りを四六時中していたこともあって、【書くこと】を生業にできないのかなぁという思いが大きくなっていたからなんです。
しかし、もっともっと遡ると、小学4年生のとき、M先生の監修のもと、ボランティアクラブとして一人暮らしのお年寄りに新聞を発刊していたことを思い出したんです。
「あぁ〜これがスタート地点だったのか〜!」と、当時を懐かしみました。
まだ見ぬおじいちゃん、おばあちゃんを思い浮かべながら、どんな話題なら喜んで読んでもらえるのかを、お友だちとアイデアを出し合いながら創ったなぁ、、とほっこりしました。
いまもなお、文章を書くということに対して思い入れがあるのは、あの頃の体験が生きているからだと思っています。そしてM先生には、思い出話とともに、きかっけをいただいたことに心から感謝をお伝えしました!
また、さらに思い出したことがあったのです。
それは、書く楽しさイコール、その先にいる人の反応を見るのが楽しみで書いていたなぁということでした。
喜んでもらっているのか、笑顔になってもらえているか、はたまた驚いてくれているかなどと。
ボランティアクラブの活動では、地元の一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんのお宅にM先生と一緒に手渡しで新聞を届けに行っていました。その場で趣旨をお話して受け取ってもらい、直接反応を見ることができました。
「あらぁ、うれしいわぁ〜」「それはそれは、ありがとう!読ませてもらうわな」と、無条件に受け入れてくださったその気持ちがビシビシ伝わってきて、胸がアツくなったんですよね。
そういう意味では、人に喜んでもらって、私も同時に嬉しいという体験をたくさんさせてもらっていたんだなぁと、貴重なきっかけを与えてくださったM先生にまたまた感謝の気持ちでいっぱいになりました。
アッコは大丈夫!
いま、書くことももちろん、セミナーや研修、コンサルティングをさせていただくことも増えてきて、「人になにかを伝える」ことに試行錯誤する日々。
あの頃、M先生から教えていただいたことは数知れず、こうして印象深い思い出とともに人生に良き影響を与えていただきました。
そんなM先生を尊敬していますし、25年以上もご無沙汰していたにも関わらず、本質的な濃い、濃いお話をさせていただき本当に嬉しかったのです!
最後に、独立して頑張っているアッコはすごい!と、温かいお言葉をいただき、いろいろあるけど、「アッコは大丈夫!」という心強い太鼓判を押していただきました。
あれこれ考えてしまってどツボにハマることも多いけれど、M先生からいただいた心からのお言葉を胸に頑張っていきます。
M先生、ありがとうございます!
また会いにゆきます♡