2019年のWish List!
akkyです!
『Wish List』ってご存知ですか?
昨年末まで通っていた経営塾で教わったWish List。
Barbara Ann Kipferさん(以下バーバラさん)という女性が「The Wish List」という本を出版されていて、その中身がとても興味深かったと、講師であるT先生がレクチャーくださったのです。
経営理念にWish List??
通っていた経営塾には、とあるコンサルタントの先生が招いてくださり参加することになったんです。
半年で自社の経営計画書を完成させるという内容で、経営の右も左も分からないよちよち歩きの私を0から面倒を見ていただき、先生方や運営スタッフの皆様方には本当に感謝しています。
経営計画書の中でも肝となる「経営理念」。
前半戦は、これを作成することに多くの時間をかけ学びを深めながら作成しました。
もともとITとHR系のコンサルティング企業に所属していたので、クレド作成のご支援を資格取得してさせていただいていたものの、一番心に落とし込まれたものがこのWish Listをベースにした経営理念作成だったのです。
個人も企業も、Wish Listから始まる。
なぜ経営理念にWish Listなのか?
それは、T先生の「目標設定の第一歩はWish Listから」という 言葉に集約されているなぁと感じました。
つまり、社長自身が叶えたい夢や日常のあれこれと、社員・スタッフが叶えたい夢や日常のあれこれを加味した会社の方向性、そして理念に意義があるからということだと理解しました。
ほほぉ〜と、すごく納得感がありました。
クレドを作成する際のコンサルティングでも、会社と個人の向かう先を揃えていくことが重要だとお伝えしてきました。
同じ船に乗っている乗組員同士であるということをお話してきましたが、根底にある具体的な【望み】にはフォーカスしていなかったことに気付いたのです。
100人いれば100人とも同じ望みがあるとは限りませんし、それを統一していくという意味ではなく、まずは社長・社員含めどんなWishがあるのかを知るということが非常に大事なのだと改めて感じたのです。
Wish List のコツ
塾では、バーバラさんのWish Listを参考にT先生よりコツを伝授いただきました。
その中でもとてもユニークだったのは、公私混同OK、矛盾OK、思いついたら即リスト化というところでした。
人に見せることを意識したり、うまく書こうと思った瞬間に思考がストップするような感覚に陥ります。
ですので、Wish Listは、日常で「あ!いいな!」と思った瞬間に自分の言葉でリスト化するのが一番ですね。
と、言う私ですが、年が明けて3日もたたぬうちに100個のWishを書き上げましたが、やはり癖で、後で読んだときに分かるようにとか、表現はこうしておきたいとか、雑念がよぎり(笑)整えられたリストになってしまった気がしています。
101個目からは、あっ!と、気付いたことからワーッとリストに追記していきたいと思います♪
さぁ、2019年年末にはいくつのWishが叶えられているかな〜