Smile Again
akkyです!
去年の夏頃から人生のパターンを変えるメソッドに触れ、akky大改造中であります。
テーマは『本音言えてる?』。
本音と建前
生き抜くための処世術として、私はこれを身にまとってきました。
だって、「本音」で言ったら怒られるもん。
そう思って建前をうまく利用して生きてきました。
※もちろん本音で話せていないことばかりではありません。
すると、どんどんどんどん個性がなくなってしまいました。
え?!そんなことあれへん!(関西弁かよ)って思ってくれた方、あなたの前では本音で話せているみたいです(笑)
仕事のとあるシーンで、空気を読んで相手に合わせてしまったり、私が合わせれば何とかなるだろうとYESと言ってしまうのは、いつもの私のパターンだったんです。
これに気付いたとき、あることを思い出したんです…。
「よく笑う子だった」とお父さんが言っています。
父は私が26歳のときに癌を患って亡くなりました。55歳でした。
小さい頃はお父さん子だったので、私は父の車の助手席をキープし、色んなところへ連れて行ってもらったものです。
そんな優しく行動派の父でしたが、それも束の間。
お酒に飲まれることが多く、父娘としての会話も年々減り、晩年はアルコール依存症にB型肝炎、癌に至るまで闘病続きの人生で、私も高校時代から家を出ていたため、大きくなってからの思い出は数えるくらいです。
そんな父が亡くなったタイミングで、私も、うつと子宮頸がんを併発していました。
見兼ねた友人がスピリチュアルカウンセラーのもとへと連れて行ってくれ、チャクラを開いてその先生が言ったこと、それが「よく笑う子だった」とお父さんが言っています。だったのです。
私はハッとしました。
父と車で色んな所へ出かけていたあの頃は、好きなことを喋って笑って、ひたすら楽しかった。
人にどう思われるなんか考えていたかな?祖母と母の前では発言するのが怖かったけど、父と二人で出かけては本当に楽しいことしかしていなかった。
そういう自然体の自分を封印するタイミングが増えてしまっていたんだなと思います。
仕事だから、、とか
年上・年下だから、、とか
お客様だから、、とか
しかし、それがわかった当時、「でもどうしたら良いんだろう?」というモヤモヤを残したまま人生が続いていくのでした。
父はきっと、本当にそう思っているんだろうな、天国で。と、思いながらも。
目、笑ってへんで。
私は、時が経つとともに、本音を言わず建前をやり抜くスキルをアップしていったようなのです。
とあるビジネス交流会で気を使って笑ってあげていたんでしょうね(とっても失礼)でもそれ、バレてたんです。
「目、笑ってへんで」って、言われてしまうという。。。
あぁ、もう、どうしたら良いんだろう。
しかし、この期に及んで、「もう少しうまく笑えるようにしておこう」って反省していたんですよね。
Smile Again
オトナになっても尚、本音と建前スキルをどんどんアップしてきたけれど、そんな時代はもう終わりました。
それがやっとわかったのです。
あの頃のように好きなことを喋って笑って、ひたすら楽しい時を過ごすことを誓います。
そんな2019年。