営業スマイルではなくなったとき。
akkyです!
いつでもスマイルですね〜これ、超大事!
口角を上げる技。
私、普通にしてると「ムー」なんです。
口角、下がっているんですよね。
怒ってないのに、「怒ってる?」って、思われてしまいがちなのです。
「人は見た目が9割」という書籍が出ているくらいですから、目からの情報量が一番多いわけですよね。そんな中、なんの疑いもなく勘違いされるのもシャクですよね。
ということでその昔、まずは一番効果が出そうな口角を上げる練習に取り組みました。
元モデルのYちゃんに教えてもらった【割り箸理論】(勝手に命名しました)
単純に「ニコ〜」って状態で割り箸を口に咥えます。
そのまま5分。
口角を鍛えている感じですね。ほうれい線にも効くそうです。
営業スマイル。
売れてないときは、表情の練習、話す練習、笑う練習。
なんでも練習、練習。。。
って、実践してへんやん!って感じでした。
だから、お客様のもとへ出ても引きつった表情で(自分でも分かるくらい)、モゴモゴしゃべってしまい、超不自然なことをしていたと思います。
一時期、同僚に「はい、営業スマイル出た〜」とかっていじられておりました(;_;)
口角上げる練習は、なんだったんだー!って思ったり(笑)
ムスッとしているよりは、だいぶマシだとは思いましたが、それもまた悔しくて。。。
包容力が醸成されたタイミング。
全然売れなくて、売れなくて、悔しくて、悔しくて、そんな時、自社のサービスの研究をしまくったんですね。とりあえず、なんでも質問に答えられるようにしようと思って。
よく質問される自社サービスのことはもちろん、いわゆるSWOT分析に上がってくるような項目や、競合の調査、対象となるお客様が読まれているであろう雑誌や、観てそうなTV番組など、あらゆる情報を収集&インプットしまくりました。
そうすると、お客様の対応をしたときに、「あぁ、それはこうなんですよ〜」「こっちは、こうなっています」とかアウトプットの精度がかなり上がっていて、教えて差し上げる立場になることで、どんどんお客様との距離が縮まっていったのです。
それはもう楽しくって、そうなると全く営業スマイルではなく、自然に笑えるようになって、さらにさらに、自然に自分の言葉でお話できるようになっていました。
このとき思ったんです。
「私のお客様だ」って。
お客様への愛着。
もともと責任感も強い方なので、担当するお客様への愛も半端ありません。
私にお任せいただいたのだから、絶対良くなっていただきたいという思いで日々ベストを尽くしていました。
お客様のためなら、先輩や上司に喧嘩越しになってでも意見をぶつけたり、休日返上で打ち合わせに出てきたりと、もう猪突猛進ったらありゃしない。
あの時代に、あそこまで突き抜けることができたからこそ、塩梅がわかるようになったんだなぁと、なつかしく思います。
これが、営業スマイルではなく、自然な流れで溢れるスマイルが出るようになったきっかけですね!