チャットあるある。
akkyです!
企業向けの研修やセミナーのご依頼が増えてきました!
私自身が元アンチチャット組。
IT業界ではいち早く業務コミュニケーションツールとして、社内外のやり取りがチャットのみで完結する環境が整えられてきていますね。
私がIT業界に転職した最初の頃、「仕事でチャット使うってアリなの?」というのが第一印象でした。
メールのように、「●●様、いつもお世話になっております。」から始まる定型文はいらないのかしら…と、終始不安で仕方なく、出来るだけ完結に送ったメッセージに、相手の反応は?!
「了解。」
え?それだけ?
って、慣れるまでは、シンプル過ぎる返信にドギマギ続きでしたね。
これはチャンスかもしれない。
私はもともとホテルマン、アパレル、営業マンなど、リアルでお客様とやり取りをさせていただくことの多い業種でしたから、IT業界でどちらかというと効率やシンプルさを要求されるような環境にはなかなか馴染めませんでした。
しかし、ある時思ったんです。
「あ、IT(クラウド)にホスピタリティを乗っけたらどうなるかな?」と。
チャットでやり取りするのは、とても効率的で生産性も上がるけど、そこを追求しすぎて用件だけで伝わりにくいとか、感情が見えずらくアウトプットに齟齬が生じるとか、、
ITツールは、リアルコミュニケーションで大事にしていることが、顔が見えないだけに欠けがちになる。そうすると、なかなか思い通りに会話が進まないのではないかという仮説を立てることができました。
そもそもなんのために?
チャットを活用して、効率や生産性を上げるとともに、リアルコミュニケーションを補完するものだと考えています。
ITツールはあくまでツールなので、それをどう活用して何を叶えたいのか。
それを私はリアルコミュニケーションの補完ツールと定義づけ、もっと感じよく、もっと思いが伝わり行動に移してもらえるコミュニケーションをと創意工夫するようになったのです。
すると、相手の反応も全く違ったものになっていきました。
このやり取りのコツ、ぜひビジネスで活かせるコンテンツへと仕上げていきたいと思います♪